WordPressの始め方と使い方をわかりやすく解説!

WordPressでアップロードサイズの上限を変更する方法まとめ

この記事では、WordPressでファイルのアップロードの上限サイズを変更する方法を紹介します。

レンタルサーバーによっては、WordPressの管理画面から行えるファイルアップロードの上限サイズが小さめに設定されていることがあります。

例えば、ファイルのアップロード上限サイズより大きいテーマをアップロードしようとすると、次のようなエラーが表示されます。

アップロード上限サイズを超えたときに表示されるエラー

このエラーは、WordPressまたはサーバーの設定を変更することにより解消されます。それでは詳しい方法を見ていきましょう。

どうやってファイルのアップロード上限サイズを確認する?

これから行うアップロード上限サイズの変更が反映されたか確認するため、現在のアップロード上限サイズを確認しておきましょう。

WordPress管理画面のメディア ≫ 新規追加をクリックしてください。

メディアの新規追加画面を開く

すると、アップロード欄の下に「最大アップロードサイズ: 〇〇 MB」という項目があります。ここに記載されている値が現在のファイルアップロード上限サイズになります。

アップロード上限サイズを確認する

画像上の設定値は2MBです。説明では設定値を30MBに変更します。

アップロードの上限サイズを変更する

WordPressでファイルのアップロード上限サイズを変更する方法は、次の3つがあります。

  1. functions.phpファイルを編集する
  2. php.iniファイルを作成する
  3. .htaccessファイルを編集する

functions.phpファイルを編集する方法は、管理画面から行うことができます。他の2つは、FTPソフトを利用してサーバー上のファイルを操作する方法になります。

functions.phpファイルおよび.htaccessファイルを編集する際は、事前にバックアップをとっておきましょう。

方法その1. functions.phpファイルを編集する

次のソースコードをfunctions.phpファイルに追加してください。

functions.php

@ini_set( 'upload_max_size' , '30M' );
@ini_set( 'post_max_size', '30M');
@ini_set( 'max_execution_time', '300' );

各コードは、次の設定を変更するためです。

  • upload_max_size – アップロード可能な最大サイズ
  • post_max_size – ポスト送信を行える最大サイズ
  • max_execution_time – ファイル送信の許容実行時間

functions.phpファイルを編集してもアップロードサイズが変わらない場合、次の方法を試してください。

方法その2. php.iniファイルを作成する

この方法は、WordPressがインストールされているルートディレクトリにphp.iniファイルを置き、設定の変更を行うものです。

テキストエディタソフトを使用して、まずphp.txtという名前のファイルを作成してください。そして、そのファイル内に次のソースコードを記載してください。

php.txt

upload_max_filesize = 30M
post_max_size = 30M
max_execution_time = 300

注意

すでにWordPressがインストールされているルートディレクトリにphp.iniファイルがある場合は、そのファイルを編集し、上記のソースコードを追記してください。(同じ項目がすでに存在する場合は、値のみ変更してください。)

そして、php.txtファイルをWordPressがインストールされているルートディレクトリにアップロードしてください。アップロードが完了したら、php.txtファイルの名前をphp.iniファイルに変更してください。

方法その3. .htaccessファイルを編集する

これまでに紹介した2つの方法を行っても、ファイルのアップロード上限サイズが変わらない場合、.htaccessファイルの編集を行います。

WordPressがインストールされているルートディレクトリにある、.htaccessファイルに次のソースコードを追記してください。

.htaccess

php_value upload_max_filesize 30M
php_value post_max_size 30M
php_value max_execution_time 300
php_value max_input_time 300

各コードは、次の設定を変更するためです。

  • upload_max_filesize – アップロード可能な最大サイズ
  • post_max_size – ポスト送信を行える最大サイズ
  • max_execution_time – ファイル送信の許容実行時間
  • max_input_time – ファイルのアップロードを行える制限時間

以上の3つがWordPressでファイルのアップロードの上限サイズを変更する方法になります。

ちなみにmixhostで試した場合、.htaccessファイルを編集する方法でアップロードの上限サイズが変更されました。

もし、説明した3つの方法を行ってもファイルのアップロード上限サイズが変わらない場合は、レンタルサーバーのサポートに問い合わせを行ってください。

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