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WordPressのバージョンをダウングレードする方法

最終更新日:2021年10月6日

この記事を読めば…
WordPressを以前のバージョンに戻す(ダウングレードする)方法がわかります。

WordPressを新しいバージョンにアップデートしたら、サイトの表示がおかしくなったんやけど…
WordPressのプラグインやテーマは、バージョンによって互換性がない場合があるよ。それが不具合の原因だね
どうしたらいいんや?
管理画面からはWordPressのバージョンをもとに戻すことはできないよ。でも手動でダウングレードは行えるよ

WordPressのアップデートには、セキュリティ対策が含まれていることが多いので、最新のバージョンを使うことが1番良いです。

しかし、プラグインやテーマをそのまま使用したいことがあるかと思います。こういう場合は、WordPressのバージョンを手動でダウングレードしましょう。

目次 非表示
1 WordPressをダウングレードする
1.1 プラグインを停止する
1.2 WordPressの古いバージョンのファイルをダウンロードする
1.3 FTPでサーバー上の不要なデータを削除する
1.4 FTPで古いバージョンのファイルをアップデートする
1.5 データベースの更新を行う
1.6 ダッシュボードでWordPressのバージョンを確認する
1.7 プラグインを有効化する

WordPressをダウングレードする

これからやることは…

  1. プラグインを停止する
  2. WordPressの古いバージョンのファイルをダウンロードする
  3. FTPでサーバー上の不要なデータを削除する
  4. FTPで古いバージョンのファイルをアップデートする
  5. データベースの更新を行う

これが今回行う作業の手順です。WordPressのダウンロードには、FTPソフトが必要になります。

FTPソフトの使い方がわからない方は、FileZillaの設定と使い方を参考にしてください。

また、ダウングレード前には、必ずバックアップを取っておきましょう。

それでは、具体的な手順を見ていきましょう。今回は、バージョン4.9.2から4.8.5へダウングレードを行います。

プラグインを停止する

プラグインが不具合を起こさないように、WordPressのダウングレードの実施前に停止しておきます。

次の画像のように一括で停止するのが楽でしょう。

プラグインの停止を行う

WordPressの古いバージョンのファイルをダウンロードする

ダウングレードに必要なWordPressのファイルをダウンロードします。

WordPressの古いバージョンのソースコードは、WordPrss.orgのリリースページから取得が行えます。

WordPrss.orgのリリースページ

ここから希望のバージョンのZIPファイルをダウンロードしてください。

古いバーションのWordPressをダウンロードする

FTPでサーバー上の不要なデータを削除する

WordPressがインストールしてあるサーバーにある不要なデータを削除します。

削除する対象は、wp-adminフォルダとwp-includesフォルダになります。

サーバー上の不要なデータを削除する

FTPで古いバージョンのファイルをアップデートする

まず、サーバーへアップロードするファイルの準備を行います。ダウンロードを行ったWordPressのZIPファイルを解凍します。解凍するとwordpressフォルダができます

WordPressのZIPファイルを解凍する

そして、wordpressフォルダの中にある、wp-contentフォルダを削除します。

wp-cotentフォルダを削除する

これでサーバーへアップロードする準備ができました。

FTPソフトでwordpressフォルダの中身すべてをWordPressがインストールしてあるディレクトリにアップロードします。

古いバージョンをアップロードする

次のように同じファイルがある場合は、すべて上書きを行ってください。

存在するファイルの上書きを行う

アップロードが完了すれば、WordPressのダウングレードは完了です。

WordPress管理画面へログインを行いましょう。

データベースの更新を行う

管理画面へログインする時にデータベースの更新が必要となる時があります。※バージョン4.9.2から4.8.5へのダウングレードでは発生しませんでした。

次のような表示が出てきたらデータベースの更新が必要となります。画面に従って、データベースの更新を行ってください。

データベースの更新を行う

データベースの更新が成功したら、次のような画面が表示されます。「Continue」ボタンをクリックすれば、管理画面へログインできます。

データベースの更新が成功した

ダッシュボードでWordPressのバージョンを確認する

管理画面のダッシュボードで、現在のWordPressのバージョンを確認しましょう。

WordPressのバージョンを確認する

希望通りのバージョン4.8.5になっていることが確認できます。

プラグインを有効化する

最後に、停止しておいたプラグインを有効化しましょう。

プラグインを有効化する

以上で、WordPressを以前の古いバージョンへダウングレードする作業は完了です。ダウングレードを行う前には、必ずバックアップを取っておきましょう。

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  • WordPressファイルをFTPでバックアップする方法

カテゴリー:WordPress

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