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WordPressの子テーマとは?メリットとデメリット

最終更新日:2021年10月6日

WordPressのカスタマイズを検索すると、子テーマという言葉を目にする機会がよくあると思います。そもそも子テーマって何?と疑問に思っている方も多いはずです。

この記事では、なぜカスタマイズを行うときに子テーマを作成しないといけないのか。また、子テーマを作成してデメリットはないのか解説をしていきます。

目次 非表示
1 WordPressの子テーマって何?
2 いつ子テーマを使用すべきなの?
3 子テーマを使用するメリット
3.1 安全なアップデート
3.2 複数のデザインの切り替え
3.3 重要なファイルの誤操作防止
4 子テーマを使用するデメリット
5 まとめ

WordPressの子テーマって何?

WordPressの子テーマは、他のWordPressのテーマから機能やデザインを受け継いだテーマのことです。受け継ぎ元のWordPressテーマを親テーマといいます。子テーマは、既存のWordPressテーマ(親テーマ)をカスタマイズするときによく使われます。

なぜ既存のWordPressテーマをそのままカスタマイズしないのかというと、テーマのアップデートがあると行ったカスタマイズ内容が元通りになってしまうからです。子テーマは、親テーマの特徴すべてを受け継ぎますが、親テーマにアップデートがあってもカスタマイズ内容は残ったままになります。

昔は、WordPressのカスタマイズ内容を失うことなくアップデートを行うことが大変なことでした。もし、使用しているテーマに大幅なアップデートがあったとしましょう。アップデート内容には、セキュリティ対策も含まれています。それが深刻なセキュリティ問題であれば、すぐにでもアップデートは行わないといけません。しかし、カスタマイズ内容は失われてしまいます。

WordPressでは、このような問題を親テーマと子テーマの仕組みを作り、解決しました。WordPressの子テーマは、親テーマの内容を全く変えることなく、すべての機能やデザインを受け継ぐことが可能です。アップデートで親テーマを更新しても、変更した機能を失うことなく、カスタマイズすることができます。

いつ子テーマを使用すべきなの?

functions.phpファイルに新しい機能を導入するか、style.cssファイルにデザインの追加または修正をする場合に子テーマを使用しましょう。そして、子テーマの作成は、テーマの導入直後に行うべきです。

子テーマを使用するメリット

まずは、WordPressの子テーマを使用するメリットを見てみましょう。

安全なアップデート

子テーマは、親テーマの機能、デザインなどの特徴を受け継ぎます。これは、元となる親テーマを修正することなく、子テーマを適用しているサイトをカスタマイズすることができます。親テーマのアップデートが行われても、子テーマで行われたすべてのカスタマイズ内容はそのまま引き継がれて、安全にアップデートすることができます。

複数のデザインの切り替え

ブログを運営していくと気になったデザインを色々試したくなるはずです。しかし、気分によってはまた前のデザインに戻したくなったりしますよね。そういう時には、1つの親テーマから複数の子テーマを作成しましょう。デザインのカスタマイズごとに子テーマを作成しておけば、テーマの有効化、無効化だけで簡単にブログのデザインを変更することができます。

重要なファイルの誤操作防止

親テーマのカスタマイズを直接行うと、時には重要なコードを消してしまうかもしれません。それは、もしかしたら大切なコードでページ自体が表示できなくなるかもしれません。子テーマを作成すれば、親テーマのファイルを直接編集することはなくなるので、ファイルを削除してしまうといった危険も減らせます。もしカスタマイズに失敗しても、子テーマは追加した分しかコードがないので、親テーマに比べて修復は簡単なものになります。もしどうしても直らない場合は、一旦親テーマを適用し、その間に子テーマの修正を行えば良いだけです。

子テーマを使用するデメリット

WordPressテーマのユーザーが子テーマを使用するデメリットは、ほぼありません。あげるとすれば、子テーマを作成するのに知識と時間が必要となることでしょう。

もし親テーマのアップデートであなたが気に入っていた機能がなくなるかもしれません。そういう時でも、元の親テーマから子テーマにその機能を移せば、気に入っていた機能はそのまま使え、他の部分はアップデートされているなど、子テーマは非常に柔軟な使い方ができます。

テーマのアップデートはセキュリティ対策があるときは特に重要です。基本的には、アップデートすることをおすすめします。

まとめ

テーマにfunctions.phpで機能を追加するとき、またはstyle.cssでデザインを追加、修正するときには、子テーマを作成し使用するようにしましょう。子テーマを使用するデメリットは、作成するのに少し時間がかかるぐらいです。子テーマは柔軟な使い方ができ、WordPressのカスタマイズをより楽しいものにしてくれます。新しいテーマを使用する際には、子テーマを使用することを習慣付けましょう。

カテゴリー:WordPress

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