・エックスフリーでWordPressを利用する上での注意点
エックスサーバー株式会社が提供している無料レンタルサーバー「XFREE(エックスフリー)」でWordPressを始める手順を解説していきます。
XFREE(エックスフリー)でWordPressを利用する上での注意点も記載しています。WordPressの利用を始める前にしっかりと確認しておいてください。
エックスフリーは安心して使える?実際の利用者の評判を調査してみた
エックスフリーでワードプレスを始める前に確認しておくべき点
エックスフリーでワードプレスを使い始める前に確認しておくべき点をまとめています。
確認しておかないと後から引越しなど、手間がかかることになるかもしれません。しっかりと確認しておきましょう。
1サイトあたりの容量が2GBまで
1サイトあたりの容量が2GBまでです。決して少なくはない容量ですが、不安がある方はより容量が大きいサーバーを選びましょう。
WordPressプランを選択する
エックスフリーの管理パネルでWordPressプランを選択します。

まずはエックスフリーの管理パネルにログインしましょう。

ご利用状況一覧から「WordPress」の「利用を開始する」ボタンをクリックしてください。

初期設定が完了します。ページ左にあるメニューより、「無料レンタルサーバー」をクリックしてください。

ご利用状況一覧のWordPressに表示されている項目が変わっています。WordPress欄にある「管理パネルログイン」ボタンをクリックしてください。
WordPressをインストールする
WordPressの管理パネルで、WordPressのインストールを行います。

初期状態のWordPress管理パネルは上記のようになっています。

WordPressの新規インストールを行うため、WordPress管理パネルにある「新規インストール」ボタンをクリックしてください。

WordPress新規インストール画面へと移動します。

フォームに必要事項の入力を行なっていきます。
- サイトアドレス・・・WordPressサイトのURLです。後から変更はできません。
- WordPressID・・・ログインに使用するIDです。変更は不可ですが、新規で追加することが可能です。
- ブログタイトル・・・WordPressサイトのタイトルになるものです。後から変更可能です。
- メールアドレス・・・管理用のメールアドレスです。
サイトアドレスの入力欄は、空欄でも記入してもOKです。ただし、後から変更はできませんので注意してください。
必要事項の入力を行なったら、「次へ進む」ボタンをクリックします。

入力事項の確認を行います。入力した内容に問題がなければ、「確定(WordPressをインストール)」ボタンをクリックします。

WordPressのインストールが完了すると「インストールが完了しました。」とのメッセージが表示されます。
WordPressサイトへとアクセスしてみましょう。
WordPressサイトを確認する
サイトアドレスのURLにアクセスし、インストールを行なったWordPressサイトを確認します。

2020年9月時点では、初期状態では上記のような表示になります。

WordPressの管理画面にログインする
WordPressの管理画面にログインしてみましょう。

表示されたWordPressサイトを下にスクロールし、「メタ情報」欄にあるログインをクリックします。

WordPressログイン画面が表示されます。

インストールの際に入力した「WordPressID」と、インストール完了画面に表示された「パスワード」を入力します。

ログインが成功すると、ダッシュボードが表示されます。
エックスフリーでWordPressを利用する際の注意点
エックスフリーでWordPressを利用する際の注意点には、次のような項目があります。
- プラグイン「エックスドメイン Cache Controller」は削除してはいけない
- 「WordPressアドレス」および「サイトアドレス」は変更できない
それぞれの項目について解説していきます。
プラグイン「エックスドメイン Cache Controller」は削除してはいけない
エックスフリーを利用する上で、必須プラグインとなるものです。削除しないようにしてください。
「WordPressアドレス」および「サイトアドレス」は変更できない
エックスフリーの仕様で変更ができません。