投稿から固定ページ、固定ページから投稿に記事を変換したいことが出てくることがあるでしょう。
WordPressで投稿タイプを変換したい場合、主に3つの方法があります。
- データベースのデータを修正する
- 記事の内容をコピペして、古い記事を削除した後に同じURLで新しい記事を投稿する
- プラグインを使用する
この記事では、プラグインを使用する方法を解説します。
プラグインを使用して投稿タイプを変更する
投稿から固定ページもしくは固定ページから投稿へ記事を変更したい場合、Post Type Switcherを使うことがおすすめです。
このプラグインは、投稿の編集画面で簡単に投稿タイプの切り替えが行えるようになります。
プラグインをインストールし、有効化すると、記事の編集画面で投稿タイプを切り替えられるようになります。
投稿を固定ページへ変換してみます。
公開済みの投稿の編集画面を開きます。投稿タブに投稿タイプの欄が追加されています。
投稿をクリックします。
すると、変換できる投稿タイプ一覧が表示されます。固定ページを選択します。
ポップアップが表示されますので、OKをクリックします。
これで投稿タイプの変換ができました。投稿タイプが固定ページに変わっているのを確認できます。
ちなみにPost Type Switcherを有効化すると、一覧画面に投稿タイプの欄が追加されます。