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WordPressで利用されるデータベースとは?初心者向けに解説

最終更新日:2021年10月17日

目次 非表示
1 WordPressで利用されるデータベースとは?
2 WordPressのデータベースがある場所
3 データベーステーブルについて
3.1 WordPressが作成するデータベーステーブル
3.2 SQLクエリ
4 WordPressのデータベースの管理方法

WordPressで利用されるデータベースとは?

WordPressで利用されるデータベースは、データ(情報)を格納し、管理しやすくするためのものです。

ここでいうデータとは、記事の内容から設定内容まで様々な種類があります。

WordPressでは、データを保存するためのデータベースとして、MySQLと呼ばれるデータベース管理システムを採用しています。

MySQLへリクエストを出すことで、データベースの作成を始めとして、データの格納及びデータの取得など、様々な操作が可能です。

WordPressを利用するためには、このMySQLが利用可能な環境でなければいけません。

WordPressのデータベースがある場所

データベースが格納されるMySQLは、WordPressがインストールされるサーバーとは異なったサーバーを利用します。

データベースサーバーもしくはMySQLサーバーと呼ばれるサーバーで、一般的にWordPressがインストールされるサーバーとは異なった場所にあります。

MySQLサーバーにアクセスすることで、格納しているデータを全て見ることが可能です。

データベーステーブルについて

データベースは、データを管理しやすくするために、情報ごとにテーブルを作成します。

テーブルは行と列を持ち、特定の情報を対応させて保存を行います。

例えば、ユーザーの情報を管理するためのuser_tableがあったとします。

そのデータベーステーブルには、次の列を持たすことになるでしょう。

  • user_name・・・ユーザーの名前を管理するための列
  • user_password・・・ユーザーが管理画面にログインするために必要なパスワード

これを実際にテーブルにすると次のようなテーブルになります。

IDuser_nameuser_password
1きつねうどん
2たぬきそば

例えば、ユーザー「きつね」のパスワードが欲しい場合は、データベースにuser_tableにuser_nameがきつねである行のuser_passwordを取得したいと要求(リクエスト)を出します。

この要求(リクエスト)のことをSQLクエリと呼びます。

そうすると、データベースは要求(リクエスト)の返答(レスポンス)として、うどんを渡してきます。

これはただの例であり、WordPressが実際に利用するデータベーステーブルはもう少し複雑な構造をしています。

WordPressが作成するデータベーステーブル

WordPressが実際に次のデータベーステーブルをインストール時に作成し、利用します。

  • wp_commentmeta
  • wp_comments
  • wp_links
  • wp_options
  • wp_postmeta
  • wp_posts
  • wp_terms
  • wp_term_relationships
  • wp_taxonomy
  • wp_usermeta
  • wp_users

SQLクエリ

SQLクエリとは、データベースへ特定の操作を要求するために利用される構造を持った言語ベースの羅列です。

SQLクエリは、SQL言語を利用し作られます。

例えば、データベースから情報が欲しい場合は、SELECTの単語を利用します。

SELECT * FROM wp_posts WHERE ID = 999;

このSQLクエリは、wp_postsテーブルから、IDが999の情報を取得するものです。

WordPressは、記事を表示するために、SQLクエリを利用しデータベースから格納された情報をもらいます。

WordPressのデータベースの管理方法

WordPressが利用するMySQLは、あなた自身も操作することが可能です。

MySQLへアクセスするために、phpMyAdminと呼ばれるMySQLを視覚的に操作できるソフトウェアを利用します。

WordPressのサーバーを提供しているレンタルサーバーであれば、phpMyAdminにデータベースが格納されている情報を渡せば、MySQLのデータベースを見ることが可能です。

phpMyAdminに渡す情報は、MySQLが格納されているホスト名とパスワードです。

phpMyAdminにアクセスすれば、WordPressを操作せずに、様々な情報を追加・変更・削除することもできます。

カテゴリー:WordPress

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