この記事では、WordPressプラグインに付与したGoogleアカウントへのアクセス権を削除する方法を解説します。
WordPressへGoogle Analyticsのアクセス解析を導入する際に、プラグインからのアクセス許可を求められます。
しかし、プラグインが不要になり、プラグインを削除した後にもアクセス許可が残ってしまいます。
残しておいてセキュリティ上良いことはないので、できるだけ削除しておくようにしましょう。
プラグインの設定でアクセス権を削除はできない?
WordPressプラグインの設定で行えるのは、基本的にアクセス許可したアカウントへの接続と切断になるようです。
アカウント情報へ接続を切断しても、許可は残ったままになります。
アクセス許可を確実に削除したい場合は、次で説明するアカウントから削除する方法を行ってください。
Googleアカウントへアクセスしてアクセス権を削除する方法
WordPressプラグインに付与したGoogleアカウントへのアクセス権を削除する手順を画像付きで解説していきます。
Googleアカウントへアクセス
まずはGoogleアカウントにアクセスしましょう。
Gmailなどのアプリを普段利用しているのであれば、そこからアクセスするのが楽です。
右上にあるアイコンをクリックすると、アカウントメニューが出てきます。アカウント画面へ移動するために、「アカウント」をクリックしてください。
セキュリティ設定を開く
Googleアカウント画面にログインしたら、左のメニューより「セキュリティ」をクリックしてください。
セキュリティ設定からサードパーティによるアクセス管理画面を開く
セキュリティ設定画面が開きます。下へスクロールしてください。
すると「アカウントにアクセスできるサードパーティアプリ」という項目が見つかります。「サードパーティによるアクセスの管理」をクリックしてください。
プラグインのアクセス権を削除する
現在、アカウントへのアクセス許可をしているアプリが表示されます。アクセス権を削除したいWordPressプラグインをクリックしてください。
クリックすると、項目の詳細が開きます。その中に「アクセス権を削除」ボタンがあるのでクリックします
ポップアップ「アクセス許可の取り消し」が表示されます。アクセス権を削除するために、「OK」をクリックしてください。
以上がWordPressプラグインに付与したアクセス権の削除方法です。