この記事ではWordPressでおすすめのバックアッププラグインを紹介します。
プラグインを利用すれば、WordPressのバックアップが簡単にできます。WordPress初心者の方は、プラグインを利用したバックアップをおすすめします。
WordPressでおすすめのバックアッププラグイン
Updraftplus
Updraftplusは、2023年1月時点で有効インストール数が300万を超える人気のバックアッププラグインの1つです。
UpdraftplusではWordPressサイトを丸ごとバックアップすることができ、保存したデータはパソコンに直接ダウンロードするかクラウドに保存することも選択できます。
定期的にバックアップを行う、スケジュール機能も搭載しています。手動でバックアップする必要がないため、バックアップを忘れることを防ぎ、セキュリティ的にも安心して使えます。
バックアップデータのアップロードは、DropboxやGoogle Drive、さらにはメール送信にも対応しています。
加えて、復元は管理画面から簡単に行うことができる点も魅力です。
Jetpack
Jetpackはバックアップだけでなく、WordPressのセキュリティや高速化など、多機能な機能を持つWordPressプラグインです。
バックアップは自動で行われ、ストレージにアップロードされます。また復元の際は任意のポイントを選んで復元できる点も魅力です。
データベースの完全なバックアップを取ることができるので、サーバー移行なども簡単に行えます。
プラグインの管理の手間を省きたい方におすすめです。
BackupBuddy
BackupBuddyは海外のWordPressツールを提供するiThemesによる有料のバックアッププラグインです。
有料のバックアッププラグインの中では、特に人気のあるプラグインの1つであり、海外では50万以上のサイトで利用されています。
BackupBuddyの特徴として、自動的に取得したバックアップデータをクラウドストレージに保存してくれる機能があります。
料金体制は年単位の支払いで、プランによっては複数のサイトで利用可能となります。5サイトのバックアップを行えるPlusプランで年額$199となるので、月額数千円から利用ができます。
有料のバックアッププラグインを探している方におすすめです。
BlogVault
BlogVaultは無料でクラウドストレージが利用できる人気バックアッププラグインです。
BlogVaultはWordPressのデータベースから構成ファイルまで、WordPressサイト全体のバックアップを取ることができます。
復元もワンクリックで簡単に行うことが可能です。また取得したバックアップデータから、サイト移行も簡単に行えます。
有料プランに移行すれば、クラウドストレージに保存できる期間が長くなります。
また管理画面も用意されており、複数のサイトのバックアップ状況を1つの管理画面で確認することができます。
複数のサイトを運営する必要のあるチームの方などにおすすめのバックアッププラグインです。
BackWPup
BackWPupはWordPressプラグインディレクトリに公開されている無料で利用できるバックアッププラグインです。
無料でWordPressの完全バックアップを取ることができ、取得したバックアップデータはクラウドストレージをはじめ、コンピュータへのローカル保存も可能です。
スケジュールによるバックアップにも対応しており、頻度を決めてバックアップを行うことが可能です。復元を行うのもとても簡単にできます。
有料プランも提供しており、優先サポートなどの特典を受けることができます。